平成20年5月5日 氏子祭(神幸祭)

5月5日、八大神社の年に一度の大祭が、多くの皆さんのご奉仕によって盛大に執り行われました。
当日は、時折雨の降るお天気でしたが、神幸列に大きな影響は無く、無事お祭りを行うことができました。


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午後12時半より、上一乗寺集会所にて大祭のはじまりの神事である奉幣式が執り行われます。
鉾差しニ名が参列者に御神酒とおこしを配する間、宮座の下座により、奉幣太鼓・鉦の奉納が行われます。始めは緩く徐々に合間をつめて速くなり、鉦・太鼓が調子を合わせて連打されます。
連日の熱心な練習の成果が発揮され、今年も素晴らしい奉幣太鼓・鉦がお納めされました。


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奉幣式の後、上座行列係が神事列書を読み上げ、神幸列を整え、行列が順次神社に向かいます。
社旗に続いて、三基の剣鉾(写真左から、菊鉾、龍鉾、柏鉾)が神幸列の先頭を行き、上一乗寺地区の神幸祭がスタートします。伝統の八角の御神輿は、大人神輿奉賛会を中心に構成された担ぎ手の皆さんにより、拝殿より担ぎ出され、勇ましく巡行路に向かって進み出します。


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巡行路の御旅所である北薬師堂と南薬師堂、下り松の一の鳥居では、奉幣太鼓・鉦が奏されます。上座の座員も、それぞれの役割に分かれ、神幸列を取り仕切ります。榊持ち、御幣持ちの役割についた男の子達も、最後まで頑張ってくれました。


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神幸列の先頭を、勇壮な剣鉾が進みます。
剣鉾は京都に分布する特殊な祭具であり、剣鉾差しには、御神輿の通る順路の悪霊を祓い鎮めるという意味があります。
八大神社の誇る鉾差しの皆さんが、卓越した技術で、剣(まねき)を前後に振り、鈴(りん)を左右に八の字型に振り棹に押し当て、冴えた高い音を発しながら進みます。


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写真は、一乗寺住宅自治会地区の御神輿が、神社に還幸する時の様子です。
午前9時頃に柊社(ひいらぎしゃ、比良木社)で神事が執り行い、そのあと、皆さんが力を合わせ、長距離・長時間に渡って地域を巡行され、午後2時半頃、無事神社に戻られました。


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住宅自治会の御神輿に続き、下一乗寺地区の神幸列が神社に還幸します。
写真は、女衆が元気に威勢良く担ぐ女神輿と、上一神輿とすれ違う下一大人神輿(男神輿)です。下り松付近は、大勢の人で、大変な熱気に溢れています。


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下一大人神輿が、一の鳥居を通り、威勢を上げ神社に向かって進みます。
神社境内に還り、二度三度勇ましく担ぎ動かされた後、御本殿の前に上げられます。そして最後に、御神体を御本殿にお戻しして、下一乗寺の氏子祭がお納めされました。


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サンヨウレボウキを持った元気な踊子の男児と、冠、着物、袴を着用した可愛らしい稚児の女児は、みんな頑張って最後まで、歩くことができました。
子供神輿の小学生の子供たちも頑張り、そして、PTA(地域委員)の皆さんや子供神輿奉賛会の皆さんが力を合わせ、安全で楽しい巡行を行うことができました。


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大人神輿は、一部の非常に狭い箇所を除き、道中は全て担がれて巡行しました。要所要所で力強く、高く差し上げられる巨大な神輿は、迫力に溢れ、沿道の方々から多くの喝采を浴びました。


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担ぎ手の皆さんが最後の力を振り絞り、御神輿が神社境内で勇ましく担ぎ動かされた後、御本殿の前に安置されます。そして最後に、御神体を御本殿にお戻しして、全ての祭事がお納めされました。

本当に沢山の皆さんのご奉仕により執り行われた平成二十年度の大祭は、事故も無く、無事に目出度くお納めされました。