夏越祓とは、年にニ回執り行う大祓(おおはらい)の一つであり、罪、穢(けがれ)を除き去るために行う、古くから伝わる祓(はらい)の神事です。御本殿での祭事の後、境内で火が焚かれ、氏子の皆様から奉納された人形(ひとがた)が焼き上げられました。
氏子の皆さんが名前と年令を記し、息を吹きかけ身体を撫でた「人形」と、次回の大祓(節分)の際に氏子の皆さんに配られる「大祓修符御札」が、案上にお供えされ、御本殿での祭事が行われます。
御本殿から斎場に移動し、神事が続きます。人形・祓津物(はたつもの)などが供えられた祭壇の前で、宮司が大祓詞(おおはらいことば)を奏上します。
宮司と督殿(こどの)により、参列者一人一人に対し、お祓い・お清めが執り行われます。
宮司により祓津物に忌火(いみび)が点けられ、それに続き、宮座の皆さんにより人形が焼き上げられていきます。
宮司が再び大祓詞を奏上する中、全ての人形が焼き上げられ、真夏の大祓がお納めされました。


