平成23年7月3日 早苗振祭・湯立祭

午前10時より、早苗振祭(さなぶりさい)並びに湯立祭が執り行われました。


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御本殿にて早苗振祭の祭典が執り行われました。
この祭事は、早苗の順調な成育を祈願する祭事で、農家が田植えを済ませた時期に毎年行われます。
祭典のはじめに、宮座督殿(こどの)が、参列者ならびに、湯立神事を執り行う鉄釜をお祓いし、その後、祝詞奏上、各参列者の拝礼と祭典が続きます。
早振祭の御神前には、督殿が準備した、ゆでた蚕豆と塩押しした胡瓜が、季節の野菜と共にお供えされます。


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御本殿での祭事に続き、拝殿にて湯立祭の神楽(かぐら)の奉納が行われます。宮座準列の神楽太鼓に合わせ、巫女が鈴を鳴らしながら神楽を舞います。
それに続き、湯立ての神事が執り行われます。衣装を変えた巫女が、塩・御神酒・米を順に湯の中に注ぎ入れ、御幣でかき混ぜて、祓詞を奏上します。


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混ぜられた鉄釜のお湯が、督殿により神前にお供えされた後、巫女が熱湯に笹の葉を浸し、力強く、空高く、何度も散らしながら振りかけ、夏の湯立神事がめでたくお納めされました。
湯立祭は、禊の一種であり、熱湯を振りかける事により、神々からの託宣を得る祭事であり、秋(10月上旬)にも執り行われます。