平成15年4月29日 大祭準備

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消防団の方たちによって、祭礼用高張提灯のやぐらが建てられます。設置中の提灯のおもては「御神灯」うらは「藪里村」と書かれています。



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祭礼時の鳥居などに建てられる竹は「真竹」【まだけ】という細い竹が用いられます。孟宗竹はよく見かける竹ですが、径が太くなりすぎるため神事に用いることができません。数の少ない真竹を探さなければならないのが苦労です。


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山に入って、祭礼に使う榊をとります。次回になくなってしまうことのないよう若い木は残したり、虫食いのある葉は取らないようにしたりします。軽トラックの荷台に軽く一杯分ほどを取ります。



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八大神社境内。蔵に保存しておいた御輿を取り出して、飾りを取り付けるなどの作業をする場所まで運びます。まだ飾りが付いていなくても相当の重量があります。



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木箱から御輿の飾りを出します。御輿の組み立てには「御輿座布団入れ」「輿幕」「立柱」「鏡(3枚1組)」「板揺楽」「白棒付け」「鈴綱および鈴」「つばめ」「揺楽」などがあります。



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拭いてきれいになった白棒が御輿に固定されています。縄を結ぶときは木槌でたたいて隙間なく締めます。固定しなければならないか所が多く力も必要なので、時間がかかります。



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朱色のひもを「あげまき結び」にしていきます。輪の大きさと房の長さをきっちり揃えて結ぶようにします。御輿上部に見えている鳥の形をした飾りは「つばめ」と呼ばれます。



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子供御輿は大人御輿より一回り小さく、台車に乗せて曳くようになっています。こちらも御輿と白棒を縄で固定します。紫色の縄の結び方は飾り結びで、装飾的な役割もあります。



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手前で作業しているのは、踊り子用の五色紙の制作です。また、奥で作業しているのは御幣の制作です。




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右手に見えるのは大人御輿、左手に見えるのは子供御輿です。御輿の組み立てと飾り付けが終わりました。朝いちばんからの準備作業は夕方もまだ続いています。神幸祭衣装のサイズ・数量の確認作業なども行われています。