弓執り式の前に、本殿にて神弓祭が行われます。
本殿を出て、コの字型に着席して古式弓執りが始まります。的に対して正面には宮司・督殿・準列・氏子総代が座り、他の参列者は向かい合って座ります。
古式弓執りの前に、参列者のすべてに御神酒が供されます。
御神酒の次に「膾(なます)」が供され、参列者は懐紙にてそれをうけとります。
桶から柄杓で汲まれた水を手で受けて飲む動作を行います。
本殿に対して古式に従って拝礼を行います。
脚をまっすぐに水平に上げて歩む動作、これも古式にのっとったものです。
左手に土に差された矢立、そこに懸けられている鏑矢(かぶらや)、は弓執りには用いません。右手に寝かせてある細木は4本、射た矢の数だけを起こして砂を盛った地面に立てていきます。
古式弓執りで実際に射られる矢です。矢の先には金属製の鏃(やじり)が付いています。
弓執りの二人が二本の矢をそれぞれ三回ずつ的に向かって放ちます。
弓執りの二人が二本の矢をそれぞれ三回ずつ的に向かって放ちます。
昔はこの矢の当たりで農作物の豊作不作を占っていたため、弓執りを行う人は一生懸命に練習したそうです。今年もしっかりと中央近くに当たりました。


