■素盞嗚命
【すさのお の みこと 】
■稲田姫命
【いなだひめ の みこと】
■八王子命
【はちおうじのみこと】
(五王子・三王女)
※日本最古の木造神社壁画
※寛平五(893)年 巨勢金岡作 出雲八重垣本宮
御祭神の「素戔嗚命」について
神話の中の素戔嗚命
強く激しい気性で、田の溝を埋めたり畦をこわしたりなど粗暴な行動が多かったので、天照大神の怒りを買い、天照大神は天石窟に隠れてしまい、天地が闇になりました。神々は、素戔嗚命につぐないを命じ、素戔嗚命は髪を切りひげを抜き手足の爪を抜かれて高天原から追放されました。その後、素戔嗚命は、心から悔い改めて昼夜風雨の中を放浪辛苦を重ねたと言われています。
また、その後、出雲の国で八岐大蛇を退治して稲田姫とその両親を助けて、稲田姫と結婚されたとのことです。 (日本神話による)
牛頭天王と呼ばれる素戔嗚命
「疫病をはやらせる神」と「疫病をはやらせる神を支配する神」がいる、と信じられています。この2つはともに、人間に恨みを抱く怨霊神として恐れられていました。このうち、「疫病をはやらせる神を支配する神」の方を、古くから「牛頭天王」と呼んでいます。
牛頭天王の姿は、牛の頭に忿怒鬼神の相を表した三面の神体です。この牛頭天王信仰は、元来、インドの祇園精舎の守護神です。仏教とともに、中国・韓国を経て日本に伝わったものです。 牛頭天王の激しく荒々しい気性などが素戔嗚命と類似しているので、両神の習合になったのではないかと言われており、これが素戔嗚命の本地と考えられるようになりました。


