初夏に田植えした稲の実りに感謝し、取り入れの時期に合わせて行われる祭事で、毎年、栗御供祭の日に行われます。


御本殿での祭典に続き、拝殿にて湯立祭の神楽の奉納が行われます。神楽太鼓に合わせ、巫女が鈴を鳴らしながら神楽を舞います。
神楽に続き、熱湯に浸した笹の葉を、空中高く散らしながら振りかける、湯立の神事が執り行われます。


塩・御神酒・米を奉じ、御幣で混ぜられた鉄釜のお湯が、秋晴れの素晴らしいお天気のもと、空高く振りかけられました。
一乗寺の各地区の氏子の代表の皆さんにお集まり頂き、秋の湯立祭が無事お納めされました。