平成21年4月5日 神弓祭

4月5日午後2時より、神弓祭(しんきゅうさい:古式弓執神事)が執り行われました。
一般には歩射祭【ふしゃさい】とも言われ、神前で弓を引き的を射る神事で、全国各地の神社で行われているものです。
古来より弓矢は神聖で霊的威力を持つものとして信じられ、その力で邪気を祓ったり、農作物の収穫の吉凶を占う事を目的に、弓矢を射る神事が行われてきました。


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はじめに御本殿にて祭典が執り行われ、その後境内広場に場所を移し、古式弓執神事がはじまります。そして弓執りに先立ち、参列者に御神酒と膾(なます)が、宮座座員によって配されます。


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弓執りの神事は、宮座の今年から上座になる人と昨年上座になった人の二人で執り行われます。
まず初めに、それぞれが神前に向かって拝礼を行い、その後、古式作法に従って、各二本ずつ三回矢を放ちます。


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二人が古式作法に則り、同調した動作が執り行われます。3月から先輩の指導を受け、繰り返し練習をされてきた成果が、本番で見事に発揮されました。


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参列者見学者からの視線を受け、非常に緊張感のある中、神事が続きます。そして、最後に二本の矢を手に持った状態で鏑矢(かぶらや)を取り、三本の矢を持つ、古式作法に沿った動作が最後に行われ、弓執りの神事が納められます。


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弓執りの神事が無事納めされた後、宮座の最高責任者である督殿(こどの)の交代の儀式である御神扉の「鍵渡し」が執り行われます。現督殿が神前から御神扉の鍵を運び新督殿に渡し、新督殿はそれを扇子で受けて、再び神前に運び、めでたく督殿の交代となります。